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願いごと一つだけ3
2009-01-15
またちょっと更新で申し訳ない。
燈翔自身、大事件というか珍事件が起きちまいました。
昨日の深夜12時過ぎごろに、自宅の飼い犬に唇をガブッとやられまして。
出血が止まらず傷もヤバいため、急患で病院へ駆け込み、
手術して帰って来ました。
そして全くしゃべってはダメになってしまったので、仕事を数日休みもらうことになり、(仕事がまたコミュニケーション取らないと仕事にならんものなので;;)
昨日の昼ごろ病院に消毒に行くと、深夜の方の縫い方、外科だったからか荒かったらしく、このままだと傷が目立つことになると言われ、
また開かれて整形外科の先生が再手術。
麻酔が一番痛いっちゅーねん。
破傷腐の予防注射も打たれて、(しかも筋肉注射だから本当に痛いですよと脅され)…ラッキーなことに痛くなかったのですが。
そんな怒涛の数日を過ごしておりました。
大勝負、終わった後で本当に助かりました。
っていうか、うちの犬ッコロ。コスでなくても女は顔が命なんですけど!(怒)
どうしてくれんですか。
だいぶヤバいので痕残りそうな予感…
化粧で隠せるもんなのかしら…
あああ゛〜
犬にはそれ以来、謝って媚び売って来るんですが、一度も触ってやってません。
抜糸するまで許してやるもんか。
今フランケンシュタインな状態に近いんですよ?口…
怒りたくもなりますよ…
(でもコスは諦めない)
星奏学院祭2、チケット予約今日からですね!
コスは
日野、月森(惺淋樺)、志水、柚木(燈翔)、加地、リリ
が合わせられそうな予定です。
後は火原と土浦で完璧!
誰かやりませんか〜!
リリ、志水くんの方は全くの初心者さんなので、今から始める人でもどうぞ〜!
(なにここで宣伝してるの)
楽しみですね、星奏学院祭2!
惺淋樺ちゃんはこれでしばらくはコスお休みらしいので、楽しんできます!
聖地でお会いできる方がいたら、コスしない一般の方でも会いに来て下さいね〜
写真も断って下さったらOKです〜(いないか;;)
さて、くだらんこと言ってないで、
…小説本編どうぞっ!
加地に言われた通り、森の広場に向かった俺は、ふと不安にかられた。
着いたはいいが、月森はあまりこの人の多い森を好まないような。
というか、広くて見つけるのは大変な気がする。
―とりあえずしらみつぶしに捜すか…。
人が何人いようが、蓮がここにいるなら何がなんでも捜し出す―。
そう心の中で意気込む。
あの水色の綺麗な髪は、思いの外目を引くものだ。
しばらく森の中を歩くと、放課後と違って人はそんなに多くないことがわかった。
木の根元で読書してる者、木漏れ日で絶好の昼寝タイムを満喫してるもの、爽やかな風を感じながら楽器を練習する者。
それぞれが自由に、そしてまばらに昼休みを過ごしている。
…案外、普通にいそうだな、あいつ。
そう思って足のスピードを上げた途端、
少し先の方の木に寄りかかり、木の影に隠れるように立っている水色と白い背が見えた。
うなだれて、気を落としているのが後ろ姿と空気で伺える。
まるで何もかも弾き返し、触れようとする者は凍てつかせるような冷たい氷の壁が、俺と蓮の間に張られているような気がした。
一瞬、その空気に呑まれ、俺は足を止めてしまう。
…蓮を傷つけた―…
その痛みに耐えながらも、傷つけたなら尚更放っておけない、と思い俺は歩を進める。
かさ、と俺に踏まれた草が悲鳴を上げ、蓮がはっ、とこちらを向く。
目が合った。
カナリートルマリン色の美しい瞳と。
その瞳は悲しみと不安の色に光る。
綺麗な形の柳眉は、苦しそうにひそめられていた。
俺は一時凍り付く。
この苦しいほど美しい、人形のように綺麗な
肌、
瞳、
表情
からだ全て
そして原田に妬いているのか、
寧ろ俺はなんて奴だと怒っているのか、
どちらにしろ俺には良いことではないのに
蓮にだって嫌な思いをさせているのに
それでも蓮が俺のことを思って、
俺を真っ直ぐ見て、
俺のために取り乱している。
この心が少し嬉しがっているのは
そんなこいつが
とてもとても
ヤバいほど好きなんだろうな…
そう思って俺は心の奥で笑った。
…さあ、安心させてやらなきゃな。
