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揺れるお前と心と風と4

 2008-07-31
ロシュとエレンの衣装のオーダー、開始してます!なんとか本番には間に合いそうかな。

ブーツをさ、探してたんですよ。茶色の編み込みの。ロシュが履いてるんですけど。

この時期まだブーツなんてないじゃないですか。しかもロング。

もうこれはネットしかないかと思ったら、惺ちゃんが普通に編み込み茶色ロングブーツ持ってたー!
早く言ってくれ!すげーネットオークションとか見ちまったよ!(泣)

モバイルオークションにも今回手を出しちゃいました。あ、フラッシュガンのためですが。
近くにいいカメラの中古屋さんないんだもの。

綺麗なキャノンのフラッシュガンが手に入って、満足ですvv キャノンの一眼レフにもぴったり装着できましたし!

衣装も9月中旬にはできそうだし、後はカラコンとイヤーカフとウイッグだけだね!

今回は余裕…かなあ。

あ、小説そろそろ終わりますかね。

ドタバタな展開も嫌いじゃなかったり。

これ、土浦の誕生日を跨いだってことで、土浦誕生日小説に…ならないか(笑)




ブランコは、先程の甘い揺れなど忘れたように宙を舞った。

ガコン、と鎖と座る部分が異様な音を立てる。

ブランコは前や後ろに行く度に周辺の住宅に響くような悲鳴をあげる。

「梁っ――!」

普段冷静さが基本の蓮だが、叫んだ声はさすがに裏返っていた。

風、
騒ぐ髪、
不安定なバランスと
眺め。

蓮は思わず金の瞳を閉じ、しがみつくように鎖を握っていた。

先程の何倍も夜風を感じながら俺は、触れそうで触れられない蓮との距離をもどかしく感じていた。

「梁っ…、やりすぎだ…っ」
「そうか?まだまだだろ?」
「―――っ!!」

怖い、落ちる、と蓮の顔に書いてあるのが見て取れた。

―そりゃそうか。立ち漕ぎの俺には何ともなくても、座っている蓮からすれば、ブランコが地面から90度はかなり怖いかもしれない。

蓮からは地面が目の前に見えたかと思うと、次の瞬間夜空が見えるのだ。

―俺は面白いと思っちまうんだがな。
俺が座ってたら絶対楽しいだけだ。

こういう違いが、蓮の育ちの良さを物語る。

…っつーか、あれだ。
…怖がる蓮…可愛い…。
とか思っちまう俺は恋人失格か?

いい加減、蓮の体勢が恐怖のため低く縮こまっていて、瞳も硬くつぶり、楽しんじゃいないのがわかったから、ペースを落とすために俺もしゃがむことにする。

ジャラリと、俺の緩めた手の中で鎖が鳴った。

すると、蓮の顔が、
瞳が、
唇が、
目の前に。

俺の動きを不思議だか不安だか、とにかく気になったんだろう蓮が、月の光を反射する瞳でこちらを見ている。

俺がしゃがんでもまだ当分勢いある揺れに合わせて、闇の中で水色の絹糸がさらさらと舞っていた。

それは、なんとも幻想的で、儚く俺の瞳にうつる。

―このまま、闇に吸い込まれて、月にでも帰っちまいそうだな…

不意に何故かそう思って、――欲しくなった。

「キス、…お前からしてくれたら、止めてやってもいいぞ…?」

金色の瞳は、驚きか羞恥でか、ゆら、と揺れたのがわかった。


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