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〜Seiso〜 番外編  襲い来る・・・。 (R12)

 2008-02-17
やろうと思えば、実はこのシリーズの説明通りにトリュフを作ることができます。(笑)
まともな料理番組でなくなってますけども。

加×月ではないのでご安心を。(爆)

月森さんがどんどん凄いことに・・・




ただの番組で終わらない辺りが、加地と組んだ時の常のようだった。

ネコの耳のメイドしかり、
早食いしかり。


今回は加地に、何かヌルヌルとした冷たいものを入れられた。

驚いて後ろを確認すれば、絞り袋で白い…多分生クリームのようなものを・・・入れているのが見えてしまった。

どこに、とは俺の口からは言えない。

俺は言葉を失う。

全部…入れると言っただろうか…?

その言葉通り、グニグニとクリームは絞り込まれていき、俺はあまりの恥ずかしさに意識を無くしてしまいたい程だった。

感じたことのない冷たくて柔らかい大量のものが、俺のナカをいっぱいにしていく。

「ぁっ…、ぁぁっ…」

見ていられなくなって、前を向く。

不快感と排泄感と変な感覚が俺の脚を震わせていて、立つのさえも辛かった。
冷たいクリームでナカがいっぱいに満たされてくると、なんだか腹部が膨らんで重くなる。

「はっ…、ゃっ…、も、…無理、はいらなっ…」
「大丈夫、大丈夫。全部入ったよ、月森。…土浦に沢山入れられたみたいになってる?ナカ。」

そう耳元で囁かれて、さっきまでほぼ不快しか感じていなかった体内のものが、一気に熱くなった。

「ゃあっ…」

以前、彼にたくさん体内に注がれた感触と、熱さと、幸福感を一瞬で思い出した。

熱くなる躯、頭、感じて張り詰めている前。
なんて厭らしい躯だろうと、自分で思ってしまった。

クリームが垂れてきたら汚れるから、と加地に足首にかかっていたズボンも脱ぐように言われ、スタッフがいるような脇の方へ衣服は追いやられてしまって。

惨めな気持ちと肌寒さと、下半身の異様さに震えながらもチョコ作りは難なく再開される。

…おかしい。こんな状態が放送されているなんて。

泣きたい気持ちになりながらも加地にスプーンを2本渡されて、皿の上にラップが敷かれているところに、先ほど加地が冷水で冷やしながら混ぜた生クリーム入りのチョコを10個ほどに分けるように言われた。

…もうすぐトリュフも完成だろうか。

せり上がる熱をなんとかしたくて、スプーン2本を使って急いでチョコを10個ほどに分ける。

「さて、できたかな?月森。それじゃあ、チョコを丸められるくらい固くなるまで、冷蔵庫に20分くらい入れておくよ。その間に…恋愛話でもしてようか?」

…しなくていいっ…!

明るく人懐っこい笑みを向ける加地に、心の中で毒づいてみるが、進行は彼がやってくれているので嫌とも言えない。

調理台の後ろに立ったまま、トークをすることになってしまった。


「月森は、…好きな人に、今一番してあげたいことは何?」
「とりあえず、作ったチョコを渡す事…だろうか。」
「ふふ、そうだね〜、喜んでもらえるといいね。っていうか、渡したい人いるんだ〜。その人のことは、どんなとこが好きなの?」
「…あえて言うなら…、自分に自信を持っているところだ。」
「ふぅん、月森の好みは自信満々の人なんだね〜。じゃあ…、デートするならどこに行きたい?」
「…二人の音が、響くような場所。もちろん、水族館などでもいいんだが…。」
「水族館?どっちか魚好きなの?」
「いや、その…イルカショーを…見てみたい。」
「そっかー。じゃ、最後。2人でいるときに一番幸せだと思う瞬間は?」
「……彼に、触れられている時…。」
「つ、きもり・・・。えーと、そろそろチョコ固まったか見に行ってみよっかー!」

加地が何故かバタバタとして冷蔵庫を見に行った。

俺はどうして加地がそういう行動に出たのかあまり疑問には思わなかったが、
身体の芯がじりじりと熱くなってきているのを感じていた。

なんだか、頬や手の先もじんわり熱を持って、身体の中からむずがゆいような。

気のせいだろうか、と首を傾げながら、加地と固くなったチョコをラップで一つ一つ丸め、手の中で転がして、抹茶やココア、ナッツなどをまぶした。

しかし、トリュフが完成するころには、吐息が熱くなり、動機が激しくなっていて、気のせいではすまないことが俺にも解った。

けれど、どうして。
風邪だろうか。

緑、茶、白などの色とりどりのトリュフが綺麗な青いラッピング用の箱に収まって、番組は終わりを迎える。

俺の躯は調理台の後ろで、熱い波に震えていた。

「お疲れー月森。」
「ぁっ…」

加地にポンと肩を触られただけで、躯がビクンと跳ねる。

…おかしい…

「どうしたの?大丈夫?」

心配そうだけれど、何故か加地の笑顔が気になった。
下半身が疼いて仕方なかった。

とろりとエプロンの内側で、熱く火照る自身から液体が伝っていくのを感じて、
信じられなくて、瞳をきつく閉じて、台に手をついて耐える。

「…っ、躯が…おかしいんだがっ…」
「ふふっ、裸エプロンで興奮しちゃったんじゃない?土浦、きっと楽屋にいるよ。チョコ渡すついでに『俺も食べて』って言ってきたら?」
「!?…どういう、…こ…、はぁっ…」

身体中から湯気が出るようだ。

…熱い。熱いっ…!

「うわ、月森…後ろの生クリームも溶けて、伝い落ちてきてるよ…。ごめんね、僕も今気付いた…。あのクリーム、媚薬…入ってたみたいだね…」

ドクドクという心臓の音と、
身体が痺れるような痒いような状態に翻弄された俺は、加地を視界に入れるので精一杯。

加地は困ったように眉を下げて申し訳ないという顔をしながら、俺の痴態を見ていられなくてか、俺から視線を外す。

俺は、誰に怒って良いのかも解らず、襲い来る熱をどうにかするために、道は残されていなかった。











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