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〜Seiso〜絶望の底に眠る優しさ
2008-01-26
突然の口付け、そして告白。柚木先輩の急変した態度に、驚いた俺は涙が止まったほどだった。
「俺のものになれ。どうせ他に誰かを好きになる予定なんかないんだろ?」
柚木先輩は俺の唇を無理やり指で開き、舌を入れてくる。
びくんと俺の体は拒絶反応を起こした。
口付けは何の味もしない。
嬉しくもなんともなかった。
そこで初めて気づく。
…俺は嬉しい口付けを知っていた…?
俺が舌を避けるように動かしていると、思い通りにならない俺が気に入らなかったのか、柚木先輩は唇を離して俺のシャツの前を無理やり開けた。
ビリッと音がして、薄い水色のシャツが破けていく。
俺は胸と左の肩を露わにされて、信じられないという目をしながら柚木先輩を見つめることしかできない。
言葉も出ない。
俺はどうなってしまうんだろうか…
…怖い…
そう思っていると柚木先輩は、俺の両腕を上に上げて拘束させている手に力を込める。
痛みに顔をしかめると、ぬるりとした柔らかい感触が左の胸に感じられた。
「あんっ…」
気持ちが悪いむずむすするような感覚が這い上がってきて、俺は怯える。
「止めてください…!こんなこと…っ」
顔を左右に振って願ってみるが、柚木先輩は聞き入れてくれずに俺の鎖骨辺りに吸い付いた。
「いたっ…」
鈍い痛みが走り、赤い痣がつく。
「お前が綺麗でなくなる烙印だぜ。」
悪魔のような笑みでそう言われ、俺は悲しくてたまらなくなった。
望んでいない。こんなこと。
「なんて顔してるんだ。」
柚木先輩は俺の顎を強く掴んで、視線を合わせる。
「何故こんなに無理やり…」
眉をひそめ俺は真っ直ぐに見つめた。
「ふん、お前が良い顔するからに決まってるだろ?…怯えて嫌がる顔が、快楽に溺れて泣き叫ぶように変わる瞬間が…見たいだけだ。」
柚木先輩は至極楽しそうにゆっくりと笑う。
「どうせお前は無理やりだろうとやっていいか聞かれようと、どちらにしろ拒むんだろう?なら、無理やりの方が早くて良いじゃないか。」
…そんな。
俺の意志は全く無視なのか…?
彼は聞いてくれたのに…
…あれは…優しさ…?
彼の…
俺が考えごとをしているうちに、柚木先輩の指は俺の首から胸を伝い、ゆっくりと下へと下がっていく。
身の危険を感じて、俺がじたばたと体を揺すって抵抗すると、嘲笑った声が向けられる。
「馬鹿だよな、土浦も。伺いなんか立てずに奪ってしまえば、お前の初めてを味わえたのに。」
…俺でなく…彼に。
無性にやるせなくなった。
俺の気持ちを考えてくれた土浦をそんな風に言われて、怒りが…込み上げる。
「彼のことを悪く言わないでください。彼は俺の意志を尊重してくれた…!」
柚木先輩を睨みつけ、毅然として言い放つと、馬鹿じゃないかと笑われる。
「結局優しくしたってお前は手に入らないんだろ?あいつなんかより俺の方が気持ち良くしてやれるぜ?」
「あなたのものになる気なんかありません。」
「そのうち好きになるかもしれないだろう?」
どこかで聞いたセリフだ。
確か土浦との関係もそんな言葉で始まった。
柚木先輩の手が俺のベルトを外し、ズボンのチャックを下ろしていく。
「い、や…っ」
好きにされてしまうのが嫌で、必死に首と体を動かした。
しかし、抵抗も虚しく俺のまだ反応をしていない中心を下着の上から柚木先輩の手のひらが撫でる。
「ひっ、いっあ…!」
悲鳴のような声が俺の喉から上がり、廊下に響く。
「お前は、一番助けてくれそうな逃げ道を、自分から突き放したんだよ。」
ギュッと中心を揉みしだかれ、意に反して中心が熱くなる。
…嫌だ。この人にこんなことをされたくないっ…。
逃げたくて、足を動かすが、そのたびに強く急所を握られてしまい、動きを封じられてしまう。
それどころか、強く弱くと刺激されて、段々と中心が痺れて熱く、熱を持ってくる。
…嫌だ…!
嫌だっ…
ペロリと胸の突起を舐められ、ゾクゾクと体がざわめいた。
…この人のものになりたくないっ…
「あっ、いやっ…、つちうらぁっ…!」
「土浦はお前がふったんだよ。絶対に助けに来ない。諦めろ。」
俺はそう言われて目を見開く。
…俺は君を拒んだ…
もう君は来ない…
俺が…君を傷つけたから…
君の優しい腕に気づかなかったから…
俺の瞳からは、また絶望の涙が一つ零れた。
…俺でなく…彼に。
無性にやるせなくなった。
俺の気持ちを考えてくれた土浦をそんな風に言われて、怒りが…込み上げる。
「彼のことを悪く言わないでください。彼は俺の意志を尊重してくれた…!」
柚木先輩を睨みつけ、毅然として言い放つと、馬鹿じゃないかと笑われる。
「結局優しくしたってお前は手に入らないんだろ?あいつなんかより俺の方が気持ち良くしてやれるぜ?」
「あなたのものになる気なんかありません。」
「そのうち好きになるかもしれないだろう?」
どこかで聞いたセリフだ。
確か土浦との関係もそんな言葉で始まった。
柚木先輩の手が俺のベルトを外し、ズボンのチャックを下ろしていく。
「い、や…っ」
好きにされてしまうのが嫌で、必死に首と体を動かした。
しかし、抵抗も虚しく俺のまだ反応をしていない中心を下着の上から柚木先輩の手のひらが撫でる。
「ひっ、いっあ…!」
悲鳴のような声が俺の喉から上がり、廊下に響く。
「お前は、一番助けてくれそうな逃げ道を、自分から突き放したんだよ。」
ギュッと中心を揉みしだかれ、意に反して中心が熱くなる。
…嫌だ。この人にこんなことをされたくないっ…。
逃げたくて、足を動かすが、そのたびに強く急所を握られてしまい、動きを封じられてしまう。
それどころか、強く弱くと刺激されて、段々と中心が痺れて熱く、熱を持ってくる。
…嫌だ…!
嫌だっ…
ペロリと胸の突起を舐められ、ゾクゾクと体がざわめいた。
…この人のものになりたくないっ…
「あっ、いやっ…、つちうらぁっ…!」
「土浦はお前がふったんだよ。絶対に助けに来ない。諦めろ。」
俺はそう言われて目を見開く。
…俺は君を拒んだ…
もう君は来ない…
俺が…君を傷つけたから…
君の優しい腕に気づかなかったから…
俺の瞳からは、また絶望の涙が一つ零れた。
