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拍手コメント返し〜SSvvです。感謝です!!

 2008-01-16
ありがとうございますvv

本当に。

久しぶりにサイト更新しました。

サイトって言うかサイトの拍手SSを3本新しいのUPしました。


そちらも良かったら探してみてくださいvv

初詣のレポートに繋がるSSもあるので、お楽しみください。


>星野さまvv

いえいえ〜。そうですか?私も星野様に元気貰いっぱなしですよvv
コメントや拍手を頂く度に、今日もがんばろ〜と思えます。


ではでは、感謝の気持ちをこめて、SSどうぞv











寒くなってきて、暖かくて酸っぱいものを口に入れたくて、
俺はキッチンをうろうろしていた。

ふと目に留まったのは飲むかりんの袋。
お湯を入れればすぐできる、かりん味の粉状のものだ。

俺はそれを手にとって、中の小さい袋を出し、手短なコップに入れて湯を注いだ。

白い湯気が上がり、黄色い色がくるくるしている。

…美味そうだな。

暖まるし腹を落ち着かせるには調度良い。

そのまま飲むと流石に熱いし、粉が下に固まっていると嫌なのでスプーンでかき混ぜる。

カチャカチャカチャカチャ。


…もういいか。


適当にスプーンを横において、黄色い飲み物に口をつける。


少し熱いが、柑橘系は喉に効いて、疲れがどこかに行くような気がした。

甘酸っぱくて美味しい。

ホカホカしてるカップを持って、テレビの前のソファーに座った。

ちびちび熱くて甘酸っぱい液体を飲む。



目の前にあるテーブルにカップを置いたとき、綺麗な黄色だな、と思った。

かりん色に着色してあるのだろうが。

黄色を眺めながらふと思う。


…あいつの瞳も黄色だったな…。


吸い込まれるような黄色を思い出した。


でも、あいつの黄色にしちゃ、この色はオレンジが入りすぎだな。

頭に描く奴の瞳は、黒猫のそれみたいに金に近い。


こんな色じゃなくてもっと…

カップを置いたまま視線を彷徨わせると、テーブルの上の宝石のカタログが目に入った。

多分姉貴のだろう。


俺はあいつの色を探すように、そのカタログに手を伸ばした。


パラリパラリ。


1枚ずつ見ていくが、なかなかそれっぽい色はない。

黄色…はあるが、トパーズやシトリンは違う気がした。

ペラリ。


一番最後のページを開いたとき、俺は透き通る不思議な金の輝きを放つ宝石を見つけた。


これだ…!

そう思って詳しく見てみる。

イエロートルマリン。

トルマリンの中でもイエローは珍しく、さらに稀少なのが美しいカナリア色をするものをカナリーイエロートルマリンと言うらしい。

カナリアのように柔らかく甘く鳴くあいつにぴったりだと思った。




その後姉貴にトルマリンの宝石言葉をさりげなく聞いてみた。


好きな女とかできたわけ?と勘ぐってきたが、曖昧に受け流し。

何とか聞き出すことに成功した。



トルマリンの宝石言葉。



一つ目は健康。

トルマリンはヒーリング効果があることからそう言われるらしい。


あいつは人に口うるさい癖に、自分がたまに無理するときがあるよな。

っていうか、俺にとってあいつの存在自体が、傍にいるだけでヒーリングだ。

ふ、と一人笑みをこぼしながら、俺はまたあいつのことに思考を戻す。



二つ目は貞節。


これもまた月森らしいよな。

潔癖とまではいかないが、浮ついた噂は一切聞かない。

俺が手を出すまで、そういうことは一切知らなかったんじゃないだろうか。

・・・・俺が汚しても・・・、その輝きは決して消えない。

強い瞳。




そして3つ目は、忍耐・努力を惜しまず、苦難に耐え、喜びを勝ち取る。


本当に月森が月森である所以と言うか、

この言葉が月森らしさでもあると思う。

トルマリンは月森そのものなんじゃないか?

ここまでくると。

あいつは天の才能がありながら、努力を決して怠らない。

努力の天才でもある。



そして最後の宝石言葉・・・

豊かな愛。


一瞬あいつは豊かかどうか考えてしまったが、

・・・・あぁ。

あいつはこれと決めた大切な物には豊かな、真っ直ぐな愛を注ぐ。

ヴァイオリン。

音楽。

そして・・・

純粋に、真っ直ぐに、溢れんばかりの愛を

一生懸命俺に送ってくれる。




それだけで、俺は・・・

お前を愛してよかったと思えるんだ。



お前のことを考えているだけで、一喜一憂してる今日この頃。

生活のところどころ、話のところどころにあいつが顔を出す。

俺でさえも驚くほど、俺の頭の中はあいつ一色になっていた。





―― 愛しく甘い光りをもつ君は

いつだって俺を釘付けにさせる。


何をしていてもお前のことばかり

思い浮かべてはお前に繋がって



カナリーイエローの双瞳に

俺だけを見つめていてほしいんだ


カナリアのような歌声で

俺だけのために鳴いてくれ


月のように青白く美しい光の思い人――

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